ゆらゐの由来

不定期更新(更新するとは言ってない)

小宮有紗の推しポイント講座

2/3、Zepp Nambaで開催された小宮有紗BIRTHDAY PARTY 2019に参加しました。

小宮有紗さんの誕生日は2/5なのですが、平日参加できる見込みがどうにも立たなかったことから、誕生日当日開催されるZepp Tokyoでのイベント参加は残念ながら見送りました。
その代わりと言っては何ですが、大阪公演は昼の部・夜の部2公演とも参加することにしました。イベント参加費だけで実に14kです。交通やら何やらも含めると……おっとこの話はここまでだ
そんなわけで、いつものごとく可愛く美しく天然で面白い小宮有紗さんを堪能して来ました。賢明な諸兄は無論既に小宮有紗さんの魅力に気付いていることと思いますが、この記事ではそうではない方々のために、一部イベントの内容も振り返りつつ小宮有紗さんの推せるポイントを紹介していきたいと思います。

小宮有紗といえば美、美と言えば小宮有紗です。小宮有紗美しい画像を挙げていくとキリがないのですが、直近のツイートに分かりやすい画像があったので引用することとします。

まぁまず異常に顔が小さい。横に立っている2人との遠近感がややバグってます。 そして、顎がとても短い。「太ってて顎がない」みたいな人はたまに見かけますが、骨格から顎が短い人は、日本人にはなかなか珍しいのではないでしょうか。 これらにかなりパッチリとした目が合わさって、まさに「お人形さんのよう」と形容される、なかなか例を見ない美人顔が構成されています。

そしてスタイルも良い。顔が小さく手足がスラッとしているので何を着ても似合ってしまいます。

遺伝子ガチャを1000回まわしても1回出てこないような美の化身、それが小宮有紗なのです。

天然

小宮有紗と言えば天然、天然と言えば小宮有紗です。小宮有紗といえば美でもあるので、美と天然といえば小宮有紗です。化粧品の売り文句か?
ありしゃの天然エピソードは度々Aqoursメンバーにもネタにされていますね。すわわはありしゃのポンコツ天然っぷりをイジるの大好きなイメージです。有名なので言えば「ご飯をよくこぼす」とかでしょうか。
ありしゃのは単に天然というか、どこか浮世離れしている気がするんですよね。今回のイベントでは、「来場者とあっち向いてホイ対決をする」というコーナーがありましたが、まさかの「ありしゃが『あっち向いてホイ』のルールをわからない」というアクシデント(?)で数分進行が停止していました。いや人間生きてればあっち向いてホイくらいするのでは!?
あと、全体的にマイペースな所が天然っぽさに拍車をかけていると思います。Aqoursのイベントでもたまに垣間見えますが、今やりたいこと・喋りたいことに意識が持っていかれてしまうのか、ついつい大事な所が抜けちゃっていたりします(4thでは自己紹介の内容に夢中になっていたのか、その後のコーレスを忘れていた)。

ありあまる美から放たれる天然ムーブメントのギャップ、その魅力がたまりません。

滲み出るオタク感

美と天然が合わさり最強に見えるなんだか浮世離れしている感があるありしゃですが、過去はそこそこオタクだったのでは、というのが言動の端々にあらわれている……ような気がします。
今回のバースデーイベントでは、ライブパートの1曲目に「魂のルフラン」、昼の2曲目には「おジャ魔女カーニバル!!」をセレクトしていました。かつてのファンミでは「残酷な天使のテーゼ」とか「プラチナ」とかも歌っていたそうで……この辺は、正に90年代前半生まれのオタクが好きそうな選曲だなぁという所。
他にも「Kindleで漫画買いまくっちゃうんですよね」とか言っていたり、かなりその手の文化に触れ続けているんだなーと、中々私にとっては新鮮な一面が見られた気がします。

まぁそもそもある程度アニメに興味とかないと声優とか目指さないのかもしれませんが、出世作の一つが特撮であり、特撮畑の俳優は意外とオタク率が低かったりするので、この辺が「ファンミで歌いたい曲」として出てくるのがなかなか意外でした。

あと、スクフェスACでダイヤバースデーイベントが始まった時のこの反応もなかなかオタク文法を感じます。

ファンはこういうの求めてるぞ! もっとやってくれ!
※実は過去にオタクエピソードを明言していたよとかあれば、そのツイート・動画等教えてください。

仕事への真摯さ

さて、そんなアレコレがありながら、現場でのパフォーマンスはやはり素晴らしいものがあります。ドがつくほどハードなスケジュールの中、 いろんな楽曲の歌唱を覚え、振り付けを覚え、連日フルパワーで演じきるその姿には、頭が下がります。

そして今回のイベントで、「バスターズ レディーゴー!」を歌い終わったあと、「この曲は私が大好きな『ゴーバスターズ』の曲で……」と言っているのを聞いて、なかなかグッとくるものがありました。私はゴーバスは残念ながら未視聴ですが、過去のお仕事について「大好きな」と言ってもらえるのは、ファンにとってはとても嬉しい一言だろうな、と。俳優・声優は売れれば売れる程たくさんの仕事をすることになり、中々過去の作品について触れる機会も時間もなくなってしまう中で、そういった過去作品のファンを救うのはこういう何気ない一言なんだよなぁ……と、ゴーバスファンでもないのになぜか一人浸っていました。

そんなありしゃは、これから色んな仕事をする中でも、それらを一つ一つに大事して下さることでしょう。というわけで、私もありしゃを信用してついていこう、という気持ちになりました。

最後に

こんなこと読んでも実際に注目してみないと魅力伝わらんからこんな記事読むくらいならありしゃを見ような。
無論ラブライバーなのでAqoursとしてのありしゃも大好きですが、今回のBDイベントではそこから少し離れた「小宮有紗」の魅力がビンビンと伝わってきて、本当にとても楽しかったです。
ネタっぽいことも書きましたが、本当にそういう所も含めて大好きです。小宮有紗さん誕生日おめでとう。